外壁塗装で足場は必要?目的を解説

外壁塗装で足場は必要?足場の目的を解説します!

外壁の塗装工事を行う際には、人件費や塗料の他に足場代がかかります。

・「足場は必要なん?」
・「足場に関するトラブルはどんなんがあるん?」

外壁塗装の足場について知りたい方や、
トラブルにならないためにはどうしたらいいのかなど紹介します!


 もくじ
1.外壁塗装に足場が必要な理由
2.足場トラブルの防止策


1. 外壁塗装に足場が必要な理由

何で外壁塗装をする際、業者は足場を組むの?
足場を組む目的を詳しく解説します。

・塗装職人が正確で丁寧な作業をするため

1つ目は、塗装職人が正確で丁寧な作業をするためです。


足場を組むと職人の体幹が安定して外壁に対して力が均一にかかりやすくなるので、
統一した厚みの塗膜に仕上げることができます。

足場がないと、職人の手が届かない部分に塗り残しや塗りムラができたりする可能性があります。

基本的にはどんな住居でも外壁塗装をする際には足場が必要です!

・職人の安全を確保するため

2つ目は、職人の安全を確保するためです。

過去には足場をせず塗装をし、職人の転落事故が非常に多く発生したようです💦

そのため、隣の家との隙間がとても狭いといった特殊な状況を除いて、
ほとんどの塗装業者では足場を組んでから作業をします。

・高圧洗浄水や塗料が周囲に飛び散らないようにするため

3つ目は、高圧洗浄水や塗料が周囲に飛び散らないようにするためです。

足場を組まないまま塗装を行うと、車・窓・庭などに塗料が飛びトラブルになることがあります。

足場を組んで飛沫防止シートをかけると、
水や塗料の飛び跳ねの被害を最小限に抑えることができます!


2. 足場トラブルの防止策


足場の設置や、塗装業者の社用車の音や職人の話し声など、
塗装作業中にはどうしても音が出ます。

大きな音や普段聞き慣れない音がすると、騒音と判断されてトラブルになる可能性があります。

塗装の着工前に、騒音が想定される期間や時間帯を近隣住民にお伝えしておくことで、
トラブルを未然に防ぐことができます!


おおよそ1週間前~2週間前くらいに近隣住民へ挨拶周りをしておくことが有効です。


足場を組んでいたり、飛散防止ネットを掛けていたりすると
家の様子が分かりづらくなります。

人の居ない2階の窓を開けっ放しにしていると、空き巣が入ってくる恐れがあります💦
足場が組まれているときは、普段以上に戸締りに気を付けましょう!


もしご自宅の敷地内に足場が収まらない場合
お隣の家の敷地をお借りしなければならないかもしれません。

工事に必要な範囲であれば、隣家の敷地に入って
足場を設置したりすることが法的に認められています。

ただし、隣人の許可がなければ敷地内に立ち入ることはできないので、
隣家へ事情を説明して許可を得なければなりません。

塗装業者にも同行を依頼して説明してもらい、
隣家からの許可が得やすくトラブルを防げるでしょう!


玄関や庭に植木や花がある場合は、管理に気を付ける必要があります。

足場を設置する際に植木鉢が壊れたり、
足場回りは水やりが上手くできずに花が枯れてしまったりする可能性が考えられます。

植木鉢は室内に入れたり、足場から遠い場所へ植え替えるなど、
自分でできる範囲で対策をしてください🌟

もしも植木や花が移動ができない場合は、業者に相談してみましょう。


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最後まで読んでいただきありがとうございました!