外壁・屋根塗装を行うときは、まず初めに「事前調査・現地調査」を行う必要があり、
おろそかにすると工事や仕上がりに影響してしまいます💦
もくじ
1. 事前調査・現地調査とは
2. 何をするのか?
3. 事前調査・現地調査の重要性
4. ドローンを使った現地調査について
5. まとめ
1 . 事前調査・現地調査とは
事前調査・現地調査とは…❔
実際の建物を見て大きさ、劣化症状、必要な工事内容を確認することです。
見積書を作成する前に必ず行います。
業者にもよりますが、かかる時間は30分~1時間程度で、費用も無料のところがほとんどです。
お客様にとっても大事な時間で、気になることなどあれば調査の際に相談することができ、
また見積内容だけではなく、業者の雰囲気や対応の仕方などを見ることもできますよ🌟
2 . 何をするのか?
【 外壁の現状の劣化状況を確認 】
・ 塗装面の種類や過去の工事のヒヤリングも行います!
・モルタル外壁であればクラックの太さにより
補修方法が変わるのでクラック全数の調査もします!
※クラック:ひび割れ
・モルタルやRCの外壁の場合、浮きや欠損があります。
特別な下地処理が必要になる場合は、
塗装とは別途下地処理費用がかかってくることもあります。
・塗装工事は基本的に平米計算で算出されるため、
塗装する面の面積を全数量測る必要があります。
それによって使用する塗料の量も変わります。
【 屋根の現状の劣化状況を確認 】
・屋根の錆の発生、破損、曲がり、雨漏りなどを確認します!
雨漏りしている場合、塗装する事によって水捌けがよくなり余計雨漏りする事があります💦
その場合はしっかりと雨漏りを止めてから塗装する事をおすすめします。
(イナケンは雨漏り鑑定士の資格所持者多数在籍 ❣ )
・屋根の素材を確認します!
素材によっては塗装できない場合もあります。(ステンレスは塗装する必要がない)
・チョーキング現象の確認。既存塗膜が活膜かどうかを調べます。
チョーキング現象とは、壁を手で触ったときに白い粉がつくことです。
白い粉がついた場合は、塗装時期のタイミングになります。
【 面積の算出 】
・図面があれば図面で数量を拾いますが、
どうしても図面では把握できない箇所や実寸法と相違していないかを確認します。
・図面が無ければ現状の実寸法をスケールやレーザー距離計などで測っていきます。
【 立地の確認 】
・車の侵入経路の確認。搬入搬出が可能かどうかを確認します。
・近隣対策。塗料の飛散の心配があるかどうか、近隣に迷惑が掛からないかどうか確認します。
・足場の設置の有無を確認し、必要であれば足場が設置可能かどうか敷地内を確認します。
特に境界の位置など確認します。
・ビルやマンションであれば居住者様へ迷惑が掛からないか、
また施工する事でどんな災害があるのかしっかりと予測します。
3 . 事前調査・現地調査の重要性
事前調査・現地調査は、建物の状況を確認するとても重要な作業となります。
例えば、ひび割れがどの程度の大きさなのか、どの箇所に発生して原因は何かなど
実際に見なければわからないことの確認です!
また、素人では気付かれないような箇所や細かい劣化も、
業者が見ることによって発見、修繕することがきでますよ ❣
図面や写真だけではわからない建物の状況や立地などを把握することで、
適正な塗料や補修方法をお客様に提案することが可能になります🌟
4 . ドローンを使った現地調査について
イナケンはドローンを飛ばして屋根や屋上を撮影します🌈
どういう状況なのかを詳しくお客様にお見せできるようになりました!
ご自分の大切な住まいの普段見られない部分を見られる事でとても高評価を頂いています💞
5 . まとめ
事前調査・現地調査は家の大きさや劣化状況、
必要となる工事内容を確認する重要な作業で、
手を抜いてしまうと塗装の仕上がりにも影響します。
満足できるようにするためにも、
事前調査・現地調査をしっかりと行う信頼できる業者に依頼して、
建物の状態に合った工事をしましょう🌟
お家の気になる事、分からない事など、相談事など
どんな小さなことからでも相談 無料 で受け付けているので、お気軽に連絡ください!
イナケンは、全力でサポートさせていただきます!
※ お見積もり 無料となっております
イナケンはお客様 満足度100%! 沢山のお客様を笑顔に塗り替えます!
私たちイナケンは、塗装工事、外構工事を中心に活動しています。
その他リフォーム工事等も、施工していますので
お家の悩みや相談などがあれば、お気軽にイナケンまでご連絡下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました!