①ヒビ割れの種類と原因
≪ヘアークラック≫

外壁の表面には塗料をぬります🌟
これを乾燥させることによって、「塗膜」と呼ばれる薄い保護膜となります。
この塗膜がヒビ割れてしまった状態のことを『ヘアークラック』と呼びます。
コンクリートやモルタルの外壁で起きます💦
紫外線などによってコンクリートやモルタルが乾燥しって、
収縮や膨張を起こすことで外壁の表面にヒビ割れが発生します💧
一般的には、経年劣化による症状です。
≪構造クラック≫

これは塗膜表面に起こるものとは違い、
外壁の内部にまでヒビ割れが到達してしまった状態をいいます。
発生原因は「地盤の不同沈下や基礎の劣化」や「設計ミス」や
「補強材の不足」や「地震の揺れや強風」です。
このような原因でお家に負荷がかかって、
傾くことで構造クラックが発生します⚡
構造クラックは危険といわれています⚠
発生原因がお家の構造自体に起きていることが多い為です。
構造クラックが見つかった場合は、早めに点検・補修をするのをおすすめします🌟
構造クラックはヒビ割れが深いので、表面を塗装するだけでは意味がありません!!
専門業者に依頼することをおすすめします✨
≪開口クラック≫

窓枠や扉などの開口部周辺に発生し、開口端部から斜めに方向に亀裂が入るのが特徴です❣
開口部は上下左右に力がかかりやすい場所なので、
お家の揺れや歪みで外壁がズレて、端から亀裂が始まってしまいます💦
なので、原因を完全に取り除くことは難しいヒビ割れになります💧
雨水が通りやすい場所であり、
放置するとクラックから外壁内部に水が入り込んでしまう為
業者に相談して早めの対応が必要です!!
≪乾燥クラック≫
クラック幅が狭く、間近で見てようやく確認できるヒビ割れです。
伝統的な湿式工法を用いたモルタルの外壁に多く見られる現象です。
塗料を乾燥させる過程で壁材の水分が蒸発し、
乾燥と収縮を繰り返すことでヒビ割れが発生します💦
塗膜表面のみに出るクラックなので、完全に乾燥すれば
クラックが広がることはありません🌈
≪縁切れクラック≫
前に塗った場所と、後から塗る場所の塗料同士の
繋ぎ目部分にヒビ割れが発生する現象です🌟
これも湿式工法を用いたモルタルの外壁に多く見られる現象です。
塗装工事が中断されて時間が経つと、
塗料の乾燥具合にい差が出てヒビ割れが発生してしまいます💧
【外壁塗装を施行する職人が注意していれば防げます】
乾燥クラックと縁切れクラックは、いずれも…
施行業者が注意を払えば防げるものです🌈
②小さなヒビ割れのリスク
【雨漏り】

ヒビ割れている場所から雨水が侵入することがあります💧
最初は室内への影響はありませんが、
雨が侵入する状態が長く続くと、室内への雨漏りに繋がってしまいます💦
【建物全体の耐久性が減少】
ヒビ割れを放置しているとお家の劣化が進み、
サイディングやモルタルの下地部分⦅木部⦆が腐食してしまいます💦
最悪の場合、外壁材を取り替える工事が必要になります⚡
【湿気によるカビの発生】
ヒビ割れから雨水が侵入すると、室内はカビが発生しやすい環境になります。
カビが発生した場所で生活していると、空気中のカビ菌が
体に入り感染症やアレルギーなどを引き起こし
最悪な場合は、命が危険に晒されることもあります⚠
【見た目が悪くなる】

外壁にヒビ割れがあると、お家が古びた印象になります⚡
【湿気によるシロアリの発生】

ヒビ割れから侵入した雨水が外壁内部の構造体にも浸透すると、
お家の内部でシロアリが発生しやすくなってしまう恐れがあります💦
シロアリは間違いなくお家を弱く、脆くしていき、倒壊のリスクを高めます。
構造体の劣化
お家の構造体には、木材や鉄筋などが使われています。
軽い浸水であれば、防水シートが食い止めてくれるので、
お家内部の構造体がすぐに腐食してしまうことはありません✨
しかし、ヒビ割れを長期間放置し続けてしまい、
外壁の下地でさえも食い止められないほどの水が長時間浸水し続けると
やがてその水が構造体にまで達します。
構造体に腐食が広がって劣化してしまいます💦
木造であれば、木材の腐食やカビ、シロアリの発生が起きます🐜
鉄筋であれば、鉄筋にサビが起きてお家の耐久性を落としてしまいます。
家の気になる事、分からない事など、相談事など
どんな小さなことからでも相談無料で受け付けているので、お気軽に連絡ください!
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