ブロックフェンス 5つの規定

①ブロック塀のみの高さ制限、フェンスを乗せる場合の高さ制限

現代のブロック塀の多くは補給コンクリート造です。

ブロック塀にフェンスを設置するといった
アレンジをする場合の高さについて、詳細な規定はありません🌈

ブロック塀にフェンスを設置する場合も、
高さを2.2m以下にするのが一般的です🌟

②コンクリートの基礎が必要

組積造は根入れの深さが20cm以上です。
補強コンクリート造は根入れの深さが30cm以上で、
基礎全体の高さが35cm以上です🌈

根入れの深さ≫とは、
地中に埋まっている基礎の深さのことです。

ブロック塀の上にフェンスを設置すると高さが増す為、
強風や地震の揺れに耐えられる頑丈な基礎が必要です🌟

③ブロック塀の高さに応じて厚さの規定がある

組積造は、ブロック塀の格段から最上段までの垂直距離の1/10以上です。
補強コンクリート造は、高さ2m以下の10cm以上です。

ブロック塀が厚いほど、鉄筋からブロック表面までの距離が増して
鉄筋が腐食しづらくなります🌈

十分な暑さのあるブロック塀の上にフェンスを設置することは、強度確保の材料になります❣

④ブロック塀の高さや長さに応じて控壁が必要

控壁≫とは
ブロックを支える為に設置する壁の事です🌈

組積造は、長さ4m以下ごとに、ブロック塀の厚さの1.5倍以上の控壁が必要です。

補強コンクリート造は、ブロック塀の高さが1.2m超の場合のみ、
長さ3.4m以下ごとに、ブロック塀の高さの1/5以上の控壁が必要です。
控壁には、直径9mm以上の鉄筋を配置する。

ブロック塀の上にフェンスを設置すると重量が増し、
風の影響も受けやすくなる為、控室はブロック塀・フェンスを支える必須の要素です🌈

⑤鉄筋の適切な配置や施工が必要

補強コンクリート造のブロック塀には、
⇓のように鉄筋を配置することが定められてます。

直径9mm以上の鉄筋を、縦・横に80cm以下の間隔で配置
ブロック塀の最上段・基礎・隅はさらに鉄筋を入れる
ブロック塀の最上段・最下段と基礎をつなぐ部分は≪かぎかけ≫という方法でえ鉄筋を入れる

ブロック塀の上にフェンスを設置する時には
ブロック塀に十分な耐久性が必要なため、
まずは元々のブロック塀に適切に鉄筋が配置されているかを
確認する必要があります🌟

ブロック塀を外から見ても鉄筋の状態を確認が出来ない為
業者に現地調査を依頼するのをおすすめします❣


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