①ブロック塀のみの高さ制限、フェンスを乗せる場合の高さ制限

現代のブロック塀の多くは補給コンクリート造です。
ブロック塀にフェンスを設置するといった
アレンジをする場合の高さについて、詳細な規定はありません🌈
ブロック塀にフェンスを設置する場合も、
高さを2.2m以下にするのが一般的です🌟
②コンクリートの基礎が必要

組積造は根入れの深さが20cm以上です。
補強コンクリート造は根入れの深さが30cm以上で、
基礎全体の高さが35cm以上です🌈
≪根入れの深さ≫とは、
地中に埋まっている基礎の深さのことです。
ブロック塀の上にフェンスを設置すると高さが増す為、
強風や地震の揺れに耐えられる頑丈な基礎が必要です🌟
③ブロック塀の高さに応じて厚さの規定がある

組積造は、ブロック塀の格段から最上段までの垂直距離の1/10以上です。
補強コンクリート造は、高さ2m以下の10cm以上です。
ブロック塀が厚いほど、鉄筋からブロック表面までの距離が増して
鉄筋が腐食しづらくなります🌈
十分な暑さのあるブロック塀の上にフェンスを設置することは、強度確保の材料になります❣
④ブロック塀の高さや長さに応じて控壁が必要

≪控壁≫とは
ブロックを支える為に設置する壁の事です🌈
組積造は、長さ4m以下ごとに、ブロック塀の厚さの1.5倍以上の控壁が必要です。
補強コンクリート造は、ブロック塀の高さが1.2m超の場合のみ、
長さ3.4m以下ごとに、ブロック塀の高さの1/5以上の控壁が必要です。
控壁には、直径9mm以上の鉄筋を配置する。
ブロック塀の上にフェンスを設置すると重量が増し、
風の影響も受けやすくなる為、控室はブロック塀・フェンスを支える必須の要素です🌈
⑤鉄筋の適切な配置や施工が必要

補強コンクリート造のブロック塀には、
⇓のように鉄筋を配置することが定められてます。
直径9mm以上の鉄筋を、縦・横に80cm以下の間隔で配置
ブロック塀の最上段・基礎・隅はさらに鉄筋を入れる
ブロック塀の最上段・最下段と基礎をつなぐ部分は≪かぎかけ≫という方法でえ鉄筋を入れる
ブロック塀の上にフェンスを設置する時には
ブロック塀に十分な耐久性が必要なため、
まずは元々のブロック塀に適切に鉄筋が配置されているかを
確認する必要があります🌟
ブロック塀を外から見ても鉄筋の状態を確認が出来ない為
業者に現地調査を依頼するのをおすすめします❣
家の気になる事、分からない事など、相談事など
どんな小さなことからでも相談無料で受け付けているので、お気軽に連絡ください!
イナケンは、全力でサポートさせていただきます!
※ お見積もり 無料となっております
イナケンはお客様 満足度100%! 沢山のお客様を笑顔に塗り替えます!
私たちイナケンは、塗装工事、外構工事を中心に活動しています。
その他リフォーム工事等も、施工していますので
お家の悩みや相談などがあれば、お気軽にイナケンまでご連絡下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました!